山田西B団地A19棟リノベ―ション
こんばんは、平田です。今日も寒い一日でしたね。
そんな中、当社売主の【山田西B団地A19棟106号室】のリノベーション工事が始まりした。
先日、室内の壁や設備の解体撤去工事が終わり、今日は現地でコア・サービスの国広と大工の田中さん、電気工事の吉岡さんを交えて、建具と壁の位置や、カウンターの高さ、スイッチやコンセント、テレビのアンテナ端子の配置などの最終打ち合わせです。
メジャーを当てながら、妥協せず数センチ単位で検討を重ねて決めていきました。
少しでも生活しやすいように、少しでも使いやすいようにと、実際に生活していることをイメージして、しっかり打ち合わせと確認をしました。
そうしないと、出来上がってから「しまった…」と後悔しても遅いですからね。
法巌寺の大クス
こんばんは、平田です。
今週は寒くなりそうですね。寒がりの私には辛い日々になりそうです。
今日は、お客様からご売却のご依頼をいただいている阪急伊丹駅近くの収益マンションに行ってきました。そのマンションのすぐ近くのお寺「法巌寺」に、いつ見ても圧倒されそうなとても見事なクスノキが有ります。
調べてみると、なんと樹齢500年以上だそうです。近畿3大クスノキの一つに数えられていて、兵庫県の天然記念物にも指定されているそうです。
本当に惚れ惚れするような神々しい大木ですよ。
増加する空き家
おはようございます。平田です。今朝もこの時期にしては割と暖かく、寒がりの私にとってはありがたい一日になりそうです。
今朝の朝日新聞の一面に「空き家増加 立往生」という記事がありました。
総務省の2018年の住宅土地統計調査によると、全国の空家の割合は13.6%。今後も増え続け空家の取り壊しが進まなければ15年後の2038年には31.5%が空家に上昇する見通しだとのこと。
2015年には空き家対策特別措置法が施行され、国も対策に乗り出してはいますが、決定打にはなっていないのが実情です。
空家になった実家を、そのまま取り壊されず放置されているのには、次のような背景があるようです。
①思い出の詰まった実家を処分することへのためらい
➁家を残してほしいという親の思い
➂家財整理や手続きが面倒
当社でも、お客様から家財道具が一式残った空家のご実家をどうするか、一体何から始めていいのか、どこに何を頼めばいいのかといったご相談をよくいただきます。
例えば、高槻の古いご実家を相続されたお客様からご相談いただいた時には、家財道具はそのまま残った状態で当社が購入させていただきました。当社にて家財道具の搬出・処分をし、リフォームをして貸家として再生した事例が有ります。ご売却後、実家が残り新しい入居者様が住んでいることを知ったお客様は、とても喜ばれていました。
当社では、お客様のご事情やご希望に応じて様々な解決方法をご提案し、お客様にとって不慣れで煩わしいお手続きや様々な手配のお手伝いをさせていただいております。
どうぞお困りのことがございましたら、お気軽にご相談くださいね。
太陽の塔の写真
こんばんは、平田です。
先日お客様が撮影された千里万博公園の太陽の塔の写真をSNSで見つけました。
私も広告に掲載するために天気の良い日を選んで、何度か太陽の塔を撮影していますが、
季節や日によって、空や花や木々の色合いが違っていて、なかなか気に入った写真が撮れません。
でもこの写真は、花の色と両サイドの緑と背景の青い空、そして雲の形が絶妙なバランスで、目にした瞬間に気に入ってしまいました。
昨日、お客様にお会いした時にお願いして、使用の許可をいただきましたので、これからはこの太陽の塔の写真を掲載させていただこうと思っています。
中古マンション平均希望売出し価格
こんばんは、平田です。
最近は日が暮れる時間が更に早くなり、一日がとても短く感じます。
昨日の新聞で首都圏の中古マンションの平均希望売出し価格が10月も少し上昇し、これで18ヵ月連続上昇している記事を見ました。あくまでも希望売出し価格ではありますが、売れているから上昇が続いているのであり、実に1年半に渡りジワジワ上昇を続けているのです。
近畿圏は逆に9ヵ月ぶりに少し下落したとのこと。これで上昇傾向が落ち着くのか、それとも単なる踊り場なのか、今後の価格の推移を注視する必要がありそうです。
ちなみに近畿圏の平均希望売出し価格が2,867万円に対し、首都圏は4,809万円。その差は1,942万円も有るのですね。
猿より先に
こんばんは、平田です。この週末は汗ばむくらいの秋晴れで、お出かけされた方も多かったのではないでしょうか。
この時期の澄んだ青空を見るととても心地よくなりますよね。
昨日、11月初旬に鳥取県にお引越しを控えている大津市のお客様のご自宅を訪問しました。
お庭に立派な柿の木があり、今年もたくさん柿を収穫できたそうで、おすそ分けしていただきました。
「まだ青いからよく熟してから食べてね」と言われた立派な柿。青い内に収穫したのは、そうしないと山から下りてきた猿に食べ尽くされてしまうからなんだそうなんです。
琵琶湖を臨み、反対側はすぐそこに山が迫っている自然豊かな大津市和邇高城。
ここでは、野生の猿との戦いも繰り広げられていたんですね。
は猿
強化と緩和
松下です。9月1日より【不動産公取規約】が改正されることとなりました。
皆さんが目にされる不動産広告のキャッチコピー。どこの会社も同じような言回しが多いと思いませんか?
実は、色々な規制の元、使っていい表現とダメな表現があったりします。(例:良好⇒〇 抜群⇒×)
今回の改正点で最も大きなポイントは物件から駅やスーパー等の施設までの距離や時間に関する表記についてです。
例えば全6棟あるマンションの1部屋を広告する場合、マンションの敷地内からの距離や時間を表記していましたが、最も近い棟と最も遠い棟からの時間や距離を表記しなくてはならなくなりました。(例:山田駅まで徒歩5分から徒歩8分)
今まで制限があることが出来るようになったり、今まで出来ていたことに制限が掛かったりと、慣れるまで時間がかかりそうです。
壮絶な体験話
こんばんは、平田です。今日は8月23日。まだまだ蒸し暑い日が続いていますが、少しずつ日が暮れるのが早くなり、空を見上げれば、真夏の雲から秋の雲に変わりつつありますね。
今日の午前中、千里丘の銀行で売買のお取引をしました。出席された沖縄出身の売主様の奥様は89歳。お取引の合間に壮絶な沖縄での戦争の体験話を聞かせていただきました。
昭和20年の終戦当時小学生だった売主様の奥様は、お兄様や祖母をアメリカ軍の空爆で失い、それでも地を這いながら戦火かいくぐり、食べる物もなく究極の飢えと闘い、意識朦朧となりながら逃げ続けたそうです。
それでもついに昭和20年7月末にアメリカ軍の捕虜になり、絶望のまま終戦を迎えたとのこと。まさに死と隣り合わせ。ここで書くことを控えざるを得ないものまで食べて、飢えをしのいでいたとのことです。ここまで生々しい戦争体験のお話を聞いたのは初めてだったので、とても衝撃でした。
運よく戦争のないこの時代に、そしてこの国に生まれてきたこと。お腹いっぱい食べることができる飽食の時代に生きていること。当たり前のことだと思っていましたが、本当はとても運がよく、とても幸せなことだとつくづく思いました。
「沖縄はまだ戦後なんです。」、「あの時を思えば、どんな事でも耐えられる」
沖縄での壮絶な戦争を体験された売主様の奥様のお言葉には、もの凄い重みを感じました。
ひまわり
こんにちは、平田です。7月も明日で終わりですね。
今日は良い天気ですが、大気が不安定なようで当社の周辺ではお昼前に突然大雨が降りました。夏ですね。
会社の裏にひっそりと置かれていたひまわりの鉢植。今はただの葉っぱにしか見えませんが、よく見ると葉の付根辺りにひまわりの花らしきものがあります。
自宅に持ち帰って、花開くまで育ててみようと思っています。