管理規約
こんにちは、平田です。
昨日の新聞に次のような記事が出ていました。
「マンションでグループホーム運営 規約違反で禁止の判決」
大阪市内の分譲マンションの管理組合が、マンションでグループホームを運営する社会福祉法人を相手に使用禁止などを求めた訴訟の判決。大阪地裁で使用禁止を命じる判決が出たという記事です。
そう言えば、分譲貸マンションの入居者募集時に、グループホームとしてお借りすることはできないかとのお問い合わせをいただいたこともありましたが、その時は管理規約に抵触するためお断りしました。
共同生活を営む分譲マンションでは管理規約がルールブックになっており、規約に違反する行為は禁止されています。
多くのマンションでは専有部分の用途として「その専有部分を専ら住宅として使用するものとし、他の用途に供してはならない」と規約に明記されており、今回の大阪市内のマンションの管理規約にも同じような内容が記載されているものと思われます。
コロナの影響で外国人観光客はすっかり減りましたが、ここ数年では新たに管理規約に「民泊禁止」を明記するマンションが増えています。
時代とともに新しいニーズが生まれてきます。マンションの共同の利益を守るため、管理規約でこうした使用を明確に禁止することは致し方ないことですね。
解体現場③
こんにちは 松下です。
2021年最後の日。皆様どのように過ごされているでしょうか?
我が家は毎年、自宅で少し豪華な年越しパーティーを行いますが、買物ついでに昨日一通りの解体工事が終わった高槻市の解体現場を見に行ってきました。
1週間前まではまだ家が建っていたところが何もないきれいな更地になりました。
手際よく、丁寧に解体工事を年内ぎりぎりまでして下さった業者さんに本当に感謝です。
年明けから本格的に販売していきます。
解体現場②
こんばんは 松下です。
明日で当社は仕事納め。ご契約等、個別の仕事はまだ残っていますがいったん明日で区切りになります。
今年も新しいご縁がたくさんあり大変充実した1年になりました。
さて今日は本格的な解体作業が始まった高槻市の現場へ。
あまり長く滞在していませんでしたが、かなりの迫力でどんどん屋根や外壁が崩れていきます。
廃材が散らばらないか心配しておりましたが流石にプロの仕事。敷地内に落ちてくるように巧みに重機を操作されています。
ものの一日で建物の約半分の解体が完了し明日には建物はほぼなくなるようです。
解体現場
こんばんは 松下です。
2021年もあと数週間。毎年言っているような気がしますが歳を重ねるごとに時が経つのが早い気がします。
今日は高槻市川添にある解体現場を見に行ってきました。先日当社で買取らしていただいた物件の解体作業の初日。重機でドカンと解体、というイメージを持っていましたが、まずは室内の建具や障子、枠やボードなどを解体する内バラシという作業から始まります。
紙など、リサイクル出来るものと廃材とを分ける意味もあるようですが、いきなり建物を解体すると木材を多く使用した室内からは大量の粉塵が発生しまい、近隣住民の方へご迷惑を掛けてしまうため、このような作業が必要なようです。
少し荒っぽい作業を想像しがちな解体工事ですが、意外と細やかな気遣いと作業が必要な工事です。
中々携わることの出来ない工事なので、良い勉強になりそうです。
詐欺まがいの電話
こんばんは、平田です。今日は11月25日。今年の当社の仕事納めが12月24日なので、実質今年の仕事も残すところ1ヵ月となりました。
定休日明けの今日は、夕方までデスクワーク中心の一日でした。会社で仕事をしていると、営業の電話が毎日のようにかかってきます。
今日はグー〇ルビジネスサポートというもっともらしい会社から営業の電話が有りました。
電話では「無料」でストリートビューに云々かんぬん…。お得なキャンペーンを最初に全面的に謳い、少しずつ違う方向の話をしてきます。
「あ~、また大手企業の名を語った詐欺まがいの営業か…」と思いながら、いかにもマニュアル通りに話している電話の相手の方にお付き合いしていると、最終的には【電気】の話に。グー〇ルとは全く関係ないですよね。時間の無駄でした。
ソフトバンクやNTTの代理店を名乗ったり、助成金を受け取れるといった電話は、会社名を確認してその場で電話を保留しネット検索するようにしています。
予想通り100%怪しいセールスだと判明します。
「無料」や「今すぐお手続きを」、「期間限定」といったキーワードが出てきたら、間違いなく詐欺まがいのセールスですよね。
よく考えて!
おはようございます 松下です。
今朝、こんなニュースを見つけました。
最大4,000万円の1%、年間最大40万円の控除を受けられた住宅ローン控除が次の税改正で見直されるようです。昨今の低金利を鑑みて控除率を縮小しようとの内容が記載されておりました。
そもそも4,000万円まで、というのは売主が消費税対象業者に限定されるため、それ以外の中古住宅を購入される方は最大が2,000万円の1%、年間最大20万円の10年間の控除になります。
よく勘違いをされる方がいらっしゃいますが、4,000万円の中古住宅(売主が非課税業者)を4,000万円の住宅ローンを組んで購入した場合住宅ローン控除の対象になるのは2,000万円まで、10年間で最大200万円です。適用される金利や借入期間によって大きく変わりますが、一般的な適用金利で35年間でローンを組むと、金利は10年間で約140万円の支払いになります。
確かに、金利より控除額が多いのは間違いないですが、今後金利の上昇リスクもありますし、何より住宅ローン控除の制度自体の主旨は住宅購入の促進のための制度で、金利が安いから控除を縮小するというのは別問題だと思います。
まだ、こうなる、と決まったわけではないですが、政府には慎重に判断してもらいたいですね。
雑草をかき分けて
こんにちは、平田です。
土地や一戸建の売買で避けては通れないのが隣地との境界の確認です。目印となる境界プレートや杭がなどが残っていて、簡単に見つけられる場所であれば問題ないのですが、雑草が生い茂っていたり、土に埋まっていて探すのが大変な場合もあります。
今回取引する土地は、図面上では境界プレートが水路の近くに有る筈なのですが、もじゃもじゃと雑草が生い茂っていてどこに有るのかさっぱり分かりません。こういう場合はどうするか?
あれこれ考えず突撃します!水路まで下りて行って雑草をかき分けて意地でも探すのみ!
革靴にスーツ姿で足場の悪い水路で雑草と格闘するなんて本当はしたくないのですが、目当ての境界プレートをやっとの思いで見つけたときはうれしくなります。
でも結果、全身こんな状態になるんですよね…。
うまい棒ショップ
こんにちは、平田です。最近一日が過ぎるのがとても早く感じます。日が短くなったせいでしょうね。
現在販売中の心斎橋のマンションの近く、長堀通りから少し北に入ったところに、「うまい棒ショップ」という目立つ看板のお店が有りました。最初ドラえもんのショップかと思いましたが、あのお菓子のうまい棒の専門店のようです。
ネットで調べたところ、日本初のうまい棒専門ショップで、うまい棒だけでなく、Tシャツなどのオリジナル商品が売られているそうです。
ちなみに一瞬ドラえもんに見えた、うまい棒のキャラクターの名前は「うまえもん」だそうですね。初めて知りました。