記念式典
久しぶりの雨模様の中、今日は大阪府内で当社も含め約4000社が属している、全日本不動産協会大阪府本部の60周年記念式典に出席してきました。式典の前の記念講演では櫻井よしこ氏が講師を務められ、国際情勢、特に中国の動きに関するリアルなお話を聞くことができました。お馴染みの上品で穏やかな口調ではありましたが、平和に慣れてしまっているリーダー不在の我が国は、うかうかしているとこの四半世紀で軍事力が24倍にも膨れ上がっている近くの大国に呑み込まれてしまうのではないかという危機感を抱かざるを得ない内容でした。
その後の記念式典では、府の要人が「大阪府知事 松井一郎」と言うべきところを「橋下イチロウ」と言い間違え、慌てて訂正する一幕も・・・。橋下さんの存在感がそれだけ大きいということでしょうか。一瞬気まずい空気が漂っていました。 平田
仕事始め
ばんぺいゆ
三連休初日の今日はとても良い天気で、お出かけの方も多かったのでしょう。夕方の道路はあちらこちらで渋滞し、予想外に移動に時間がかかりました。おかげで移動中、FMから流れるクリスマスソングを存分に聞くことができました。
今日訪問したお客様の家で、熊本の知人から送られてきたという珍しい果物を見せていただきました。ザボンの一種で晩白柚(ばんぺいゆ)という名前だそうです。手に持つとズシリと重く、甘酸っぱい香りがします。お客様はお正月に初日の出に見立てて、この晩白柚を床の間に飾るのだそうです。
年末の慌ただしさの真っただ中でまだピンときていないのですが、確実に今年も終わりに近付いているんですね。
平田
使用禁止
こんばんは、平田です。普段当たり前のように使っているものが使えないっていうのは、大変不便ですよね。例えば浴室。老朽化して階下へ水漏れしていたお客様の浴室の入替え工事を、今日から行っています。ユニットバスであれば1日か2日で工事完了のところ、特殊な浴室で解体だけでもたっぷり2日かかる今回の工事では、丸3日間浴室を使用することができず、お客様も大変不便をお感じのご様子です。
例えば洗面化粧台。先日アクシデントで洗面ボールにひびが入ってしまった我が家の洗面化粧台を、リフォーム担当の国広にお願いして、昨日から専門の技術を持った方に来ていただいて修理しています。工程上、3日必要なため、昨日の午後から明日の午前中いっぱいまで使用不可です。歯磨きや手洗いで普段使っている洗面ボールが使えないのがこんなに不便だなんて、使えなくなって初めて実感する洗面化粧台のありがたさです。明日まで、浴室とバルコニーのスロップシンクがその代役になっています。
佐竹台6丁目で紅葉狩
図面引き
こんばんは、平田です。今日は午後からご売却のご相談をいただいている大阪市住吉区の連棟4戸1住宅の現地確認と調査を行いました。不動産仲介の仕事をする上で、避けては通れないのが図面作成です。ほとんどの物件は間取り図面が存在しているので、元図面をパソコンのソフトできれいに作成し直して販売資料や広告に掲載できるのですが、建築後相当な年数を経ていたりして、図面が存在していない場合は、現地で根気強く図面を引くしかありません。
そんな訳で、私が生まれる前から存在している住吉区の物件も、方眼紙と鉛筆を手に、増改築を重ねてお部屋ごとに微妙に違う寸法に苦戦しながら、何とか図面を引くことができました。
帰りに大阪市役所に立ち寄り、道路や上下水道の調査を終えた午後5時過ぎには外はもう真っ暗。早いものでもうすぐ師走ですね。新しい市長が誕生した大阪市役所の正面はきれいな光で装飾されていました。
浴衣で草履
こんばんは、平田です。今日はスカッとした秋晴れの下、年2回開催している恒例のトレック大バザールで、面白い手作り草履が500円で販売されていましたので購入しました。これは浴衣で作られた室内用の草履で、肌触りが大変良く、汚れると洗濯機でそのまま洗えるそうです。最近、自宅のフローリングを素足で歩いていると冷たさを感じるので、スリッパ代わりにぴったりの草履です。早速、今日から使っています。
新米・カボス・柚子胡椒
バイクからベンツまで
こんばんは、平田です。10月も下旬に入り朝夕は寒さを感じるようになってきました。たまに喉の痛みから風邪をひくことがあるので、この時期は油断せず体調に気を付けています。
今日は、朝一番から大阪市中央区の中古マンションのお取引を行いました。マンションの近くの通りにシンプルでインパクトのある看板を発見。ここで、取引が完了したマンションゴミ置場の合鍵を作ってもらいました。
鍵屋さんと言えば家の鍵だけを取り扱うものと思っていましたが、ここはバイクからベンツまで、ありとあらゆる車種の合鍵も作ってくれるとのことです。意外でした。
雨水はいったいどこからやってくるんだ・・・
滅多にないのですが、この仕事をしていると雨漏りのご相談をいただくことがあります。今日は数年前に新築一戸建をご購入いただいたお客様から雨漏りのご相談を受け、原因を突き止めるべく、屋根裏を覗きに行ってきました。実は先日も原因追求のため大工さんとお客様の家に行ったのですが、建物の外から原因と思われる窓枠や外壁にホースで水をかけてもかけても、雨漏り箇所に水が出てこないため、今日は外壁に足場を組んで再度徹底的に原因を追求するためにお伺いしたのです。
今日も2時間以上もあちこちにホースで水をかけても、屋根裏に水が落ちてこない。お客様も原因不明の雨漏りがあることに不安顔で、大工さんも首を傾げ、疲労の色が見えかけたその時に、やっとポタポタと水が落ちてきました。今回は、まだしばらく他にも原因が無いか様子を見る必要がありそうですが、どうやらエアコン設置の際に開けた小さなビス穴の防水処理が劣化して雨水が浸入してきていたようです。
雨水はどこから入ってどこを伝ってどこに落ちてくるのか、ベテランの大工さんでもなかなか分りません。針の穴ほどの小さなピンホールから雨漏りすることもあるそうで、3時間ずっと同じ箇所に水をかけ続けて原因を発見したこともあるそうです。
平田