いよいよ
昨日から花粉症に悩まされています。今年は薬が良く効いて平和な春を楽しんでいたのですが、また違う薬を試します。
おはようございます。松下です。
昨日からといえば、プロ野球が開幕しましたね。毎年のように言っておりますが、開幕すると一年が始まった気がします。
関西を盛り上げるためにも、阪神、オリックスには頑張って欲しいですね。
セリーグでは広島の3連覇、メジャーから復帰した上原選手の巨人、青木選手のヤクルト、若手が台頭してきた阪神、松坂選手復活が期待される中日、昨年下剋上を果たした横浜など、今年は見どころがたくさんあり、毎日のスポーツニュースから目が離せない日々が続きそうです。
う・ち・のごはん 番外編
桜も見ごろを迎えお花見シーズンですね。今週末は出かけられる方も多いのではないでしょうか?
当社も4月2日にお世話になっている方々をお招きして毎年万博でお花見をしていますが、準備に追われております。
今回の今シリーズは、番外編。妻の友人が自慢の〝チキンカレー〟を届けてくれました。市販のルーを使わない本格的なカレー。
付き合っていた彼氏が別れた後にカレーのレシピを教えてほしいと頼み込むほどハマる味だそうです。(クックパッドより)
たしかにスパイス、トマトの酸味、玉ねぎの甘みのバランスが絶妙で、久しぶりに食べ過ぎてしまいました。
公示地価発表
こんばんは、平田です。今日の朝刊の一面には公示地価(国土交通省が毎年3月に公表する1月1日時点の全国の土地価格)がに関する記事が掲載されていました。見出しは「地価上昇 全国に波及」とあります。
不動産の売買に携わる実務においても、地価の上昇は去年から実感しています。ようやく上昇局面に至った地価ですが、局地的な地価を冷静に分析すると一概には「地価上昇」と言い切れない部分があります。大阪圏の明らかな地価上昇は商業地(4.7%上昇)であり、住宅地の上昇率はわずか0.1%に過ぎません。吹田市内の上昇している標準地は駅徒歩圏であり、バス便はほとんどが横ばいです。年々駅徒歩圏の人気が高まっていることを地価が裏付けています。一方バス便はやや勢いがなく、地価上昇傾向にはありますが、「明らかに地価上昇」と言い切れないのが現実です。
9月下旬に公表される基準地価(各都道府県の調査を基にして公表される7月1日時点の土地価格。地価指標の一つ)の住宅地の上昇率が注目されます。
開花
う・ち・のごはん65
朝から台風並みの強風でしたね。当社の入口も風で勝手に開き、今日は一日こんな調子かと思っていましたが、風も収まり雨も大丈夫そうですね。
本編です。今回はみんな大好き〝ハンバーグ〟
デミグラス、おろしポン酢、ケチャップ、カレー等々割となんにでも合いますよね。
個人的にはご飯によく合うデミグラスが一番好きですが、皆さんは何派ですか?
苺の貴婦人
う・ち・のごはん64
昨日は「桃の節句」、一人っ子で育った私には全く縁がなかったので、今回が初めてのひな祭りです。
今回は当然〝ちらし寿司〟使われている具材に意味があるようで、◇エビ:長生きできるように、◇レンコン:将来の見通しが良い、◇豆:まめに働ける、という意味が込められています。
おせちもそうですが、昔の人は食べるものに色んな思いを込めて子供の成長を願ったのですね。本人はまだ食べられませんが健やかに成長してほしいですね。
働き方改革
最近テレビや新聞でこの春の引っ越しシーズンに引越しできない「引っ越し難民」の話題をよく目にします。
先日いつもお世話になっている中規模の引越し業者の担当者に現状をお聞きしたところ、大手引越し業者が仕事をセーブしているため、今春の引っ越し依頼は増えているものの、アルバイトを含めた人手が足りず、依頼に応えきれていないとのことでした。
働き方改革が声高に叫ばれている昨今、引っ越し業界も人材を確保するために、稼ぎよりも労働環境の見直しを優先し始めていることが顕著になりました。
我々の不動産仲介業界はどうか?以前はどの会社も当たり前のように夜遅くまで仕事をし、週休2日なんて珍しい業界でしたが、今は夜7時を過ぎると他社様から電話が鳴ることもほとんど無く、週休2日も浸透しつつあります。
当社も「よく働きよく遊ぶ」ために、20年前から週休2日制にして、年末年始とゴールデンウィーク、お盆には平均10日の長期休暇をいただいております。しかし仕事は無限大にある。日々いかに集中して仕事をして残業をせず、いかに定休日はしっかり休むか、という課題に常に向き合ってきました。少し前まではこの不動産仲介業界では、定休日にしっかり休むこと、特に週2日休むことに罪悪感を感じざるを得ない雰囲気が漂っていましたが、やっと今はしっかり休むことがスタンダードな業界になりつつあります。
物件によっては一つの売買契約に関して、宅地建物取引業法上膨大な調査が必要であったり、膨大な量の書類を作成しなければいけない場合も有り、現実は100%理想通りとはいきませんが、わが社でも休みの日はしっかり休み、終業時間の18時を過ぎたらできるだけ早く帰ることを推奨しています。私には、わが社のスタッフがプライベートな時間を堂々と充実させることで、仕事にも良い影響が出るとの確信があります。
近い将来、18時以降や定休日に仕事をしていることに罪悪感を感じるくらいの会社にしたいと本気で考えています。
う・ち・のごはん63
皆さんは週にどのくらいの割合でコンビニを利用されますか?今のコンビニはお弁当やお酒類、その他デザート類やお惣菜までなんでも豊富に取り揃えており、私自身は週に3回は行っていると思います。
この時期いつ行ってもレジの前に誘惑があります。練り物が大好きな私は当然このおでんが大好き!
以前から妻に熱望していたのですが、ようやく思いが届きました。二日目の今日、夕飯が楽しみです。
所有者不明の土地
一昨日の新聞によれば、全国で所有者の分からない土地は九州より広いのだそうです。それにより都市の再開発が計画通りに進まず、土地を有効活用できない経済的損失の試算は6兆円とのことです。
不動産を取り扱う仕事をしていて、今の日本の登記制度について改正すべき点があると思っています。所有権を取得した人は、自らの権利を守るために所有権移転登記をしますが、それは義務ではないのです。
それ相応の対価を支払い売買で不動産を取得した人は、当然登記をするでしょうが、相続により取得した場合、遠方の物件や売るに売れない山林など、物件によっては登記をしないままというケースがあります。また、複数の相続人の内、行方の分からない人がいれば、相続登記をしたくてもできないというケースもあります。そのまま放置した結果、次の相続が発生し権利者がネズミ算式に増えていき、収拾がつかなくなる。こうして所有者不明で放置されたままの土地が増え続けているのが現状のようです。
面倒な手続きや様々な書類が必要な相続登記を簡単にして義務化し、相続人の中に行方不明者がいても、一定期間を経れば相続登記ができるよう変えていくべきだと思います。
このままでは2040年には所有者不明の土地は、北海道の面積に迫るそうですよ。