金利が高いと感じたら
こんばんは、平田です。消費税率引き上げ前の駆け込み需要狙いの住宅ローン金利引き下げ合戦が加熱しています。
住宅ローンを借りられている方も多いと思いますが、今借りている住宅ローンの適用金利と比較して、各銀行のホームページなどに表示されている現在の住宅ローンの優遇金利の安さにとてつもない魅力を感じる場合、どうされますか?
他行への住宅ローンの借り換えが一般的な方法ですよね。でももうひとつ、目からうろこ的な簡単な方法があります。
それは、あまり大きな声では言えませんが、他行へ借り換えることも念頭に置いて、単刀直入にダメもとで今借りている銀行に「金利を下げてちょーだい」と相談するのです。相談の仕方に少しコツがいりますが、これ、意外といけます。
私の場合は「金利引き下げ対象外の住宅ローン商品」との回答だったため、少し面倒な他行への借換えの手続きをしている(現在進行中)のですが、私の知り合いでも実際に金利が下がったケースがいくつもあります。
借り換えでもメリットはありますが、現在の住宅ローンの金利が単純に下がった方が、登録免許税や抵当権抹消及び設定登記費用などの余計な諸費用を支払わなくて済む分、より大きなメリットが得られますし、面倒な手間も省けます。
ダメでもともと、心当たりの方は一度チャレンジしてみてください。
住宅ローン借り換え手続き中
こんばんは、平田です。
約23年間住まいに携わるこの仕事をしていて、今の住宅ローン金利はとてつもなく安い、と感じています。表面上の金利はここ10年位それほど変わってはいませんが、各銀行さんの金利優遇合戦で適用金利が「これでもか!」というくらいのレベルにまで下がっているのです。
もう20年ほど前の話になりますが、当時の住宅金融公庫の融資金利が4%を切った時、その金利の安さに住宅金融公庫利用者が急増したことを思い出します。しかし今や3%台はおろか2%台の住宅ローン金利でも、高過ぎて見向きもされませんが・・・。
さて、7年前に住宅ローンを利用してマイホームを購入した私。当時も金利が優遇されて、金利が安くて助かると感じていましたが、最近の住宅ローンはその上の上の更にその上を行く優遇金利が適用されています。
先日自分で何気に試算したところ、今の適用金利で住宅ローンを組み直した場合、残りの返済期間で総支払額が約150万円も安くなるではないですか!現実を目の当たりにしてしまった以上はこのまま放置しているわけにはいかないですよね。すぐに借換えの手続きに銀行に走りました。
という訳で、現在住宅ローンの借換え手続き中です。今は事前審査をパスし、正式申込のために必要書類を準備しているところ。これから本審査→正式融資承認→金銭消費貸借契約と進み、2月中旬には融資が実行されて借換え手続き完了となる予定です。
新年賀詞交歓会
吹田、豊中、摂津、高槻、茨木、池田、箕面などから100社ほど集まり、公益社団法人全日本不動産協会北大阪支部の新年賀詞交歓会がホテル阪急エキスポパークで開催されました。
久しぶりに顔を会わす同業の代表者と近況報告や情報交換をさせていただきましたが、景気回復の兆しを感じているからでしょうか、去年と比べ皆さんどこか表情が明るく、楽しい時間を過ごさせていただきました。
秘伝のタレ
おせち料理!
お誕生日に パエリア!
合格祈願
新年明けましておめでとうございます。
たくさんのお客様に支えられて、昨年も充実した日々を送ることができ、
またこうして希望に満ちた新しい一年を迎えることができましたことに深く感謝申し上げます。
弊社が主としてお取扱いさせていただいております「住まい」は、ご自身やご家族の生活の拠点であり、
幸せな時間を過ごす大切な場所であると考えております。
株式会社トレック不動産販売は小さな会社ではございますが、そんなお客様の大切な場所のご購入やご売却、あるいは貸借を依頼するに値する会社で有り続けたいと思っております。
お客様がいつでも安心してお取引を進め、気持ち良くお取引を完了していただくことができますよう、今年もスタッフ一同全力でサポートさせていただきます。
そして目先の利益よりもお客様の将来に渡るご満足のために、今年も地道に努力を重ねて参ります。
株式会社トレック不動産販売でお力になれることがございましたら、どんなことでも結構ですのでいつでもお気軽にご連絡ください。
※新年は1月4日(土)より営業いたします。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
平成26年 元旦
株式会社トレック不動産販売
代表取締役 平田 哲也
健やかくん
今年も残り少なくなってきました。年末年始の休暇に入り、我が家でも新年を迎える準備をしています。
今日は、色褪せてささくれも出始めた畳の表替え。朝一番に畳屋さんに来てもらってお昼には新しく張り替えられた畳を入れてもらいました。
今回選んだのはダイケン畳「健やかくん」。この畳、い草ではなく和紙をこよりにして畳表にしているそうです。カビやダニの発生もしにくく、防汚加工で撥水性・耐久性に優れたこの畳。何より、ほとんど変色や色あせがなく、新品の美しさを保ち続けるという点が気に入りました。実際に使用してその良さが実感できれば、お客様にもおすすめしようと思っています。
明日から家族5人で広島に帰省します。年明けは1月4日(土)より営業いたします。今年も一年間ありがとうございました。
平田
賃貸住宅戦国時代
おはようございます。平田です。
今朝メールを開くと、賃貸物件情報を収集する目的でアドレスを登録している大阪府住宅供給公社からの下記のメール。
「リノベーションした団地にテリー伊藤氏が訪問!大阪府住宅供給公社では、団地の魅力を伝えるために、演出家のテリー伊藤氏を招き、団地の取材撮影を実施しました。」とある。
タレントを使っての猛アピール。大阪府住宅供給公社も入居率をアップさせるための本気さが感じられます。
実際に取材ムービーを見てみると山田西1丁目の千里山田西団地A11棟のリノベーション済のお部屋が紹介されているではないですか。
そう言えば昨年、大阪府住宅供給公社の担当者から入居率を上げるための意見を求められたことがあり、一番の改善すべき点は「間取り」とお答えしたことがありました。
吹田では平成10年以降、新築分譲マンションが次々と建築され、その影響から賃貸住宅の空室も増えてきています。空室のままでは維持費だけかかって全く賃料を生まない。民間の賃貸マンションオーナーの方々も入居率を上げるために並々ならぬ努力をされていることでしょう。
供給過剰気味の今の賃貸住宅市場。官民入り乱れての入居者獲得の戦国時代に入った感があります。