「良質住宅協議会SUITA」と「いえかるて」

7月24日(火)は午後から吹田商工会議所に行き、住宅履歴管理システム『いえかるて』の勉強会に参加しました。

「吹田」という地域ブランド的特色を有した良質な中古住宅認定制度を構築し、地域住宅所有者の資産価値向上と地域の活性化を目指している「良質住宅協議会SUITA」(トレック不動産販売も地元の不動産会社として立ち上げ参加のンバーです)主催の勉強会です。

新築時の図面や性能評価書、メンテナンスの書類や履歴、データをきちんと整理して記録する住宅履歴管理システム『いえかるて』は様々な機能も備わっており、住宅履歴を管理するだけではなく、マイホームのありとあらゆる情報を一元管理するにはもってこいのシステムだと実感しました。例えば ― いざ必要という時にどこに行ってしまったかわからなくなってしまってるお客様も少なくないのですが ―  売買契約書や火災保険証券、管理規約、設備の取扱い説明書、修理業者の連絡先、電化製品・家具の購入履歴やメンテナンス状況などをデータ化して半永久的に保管し一元管理することができ、これさえ見ればマイホームに関する全てのことが瞬時に把握できるという優れものです。

『いえかるて』はまだ不動産業界の中でも知らない人も多いのですが、国策として2020年までに中古住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増(=20兆円)させることを目標にしており、そのための市場環境整備の一つとして国が普及に力を入れていますので、近い将来必ず普及し、当たり前のものになっているでしょう。

トレック不動産販売もお客様の大切な財産てある「住まい」の価値を少しでも上げていくお手伝いができるように、先手先手でこのシステムを勉強しています。

平田

 

 

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