保険金トラブルにご注意

20201107_125222こんにちは、平田です。日に日に寒くなってきましたね。

足先が冷える私は、昨日から足元用のファンヒーターを出して仕事をしています。

先日自社物件の火災保険に加入したのですが、保険証券と一緒に注意喚起のチラシが同封されていました。

どうも怪しいコンサルタント業者が、自宅に訪問し、外壁の亀裂や屋根の劣化を指摘して、保険金で住宅修理ができるとの誘い文句で、修理の契約を締結させてトラブルになるケースが増えているそうです。

例えば、保険金を使えば自己負担ゼロと言われたのに、保険金支払い対象外の工事で全額自己負担になったり、契約書を取り交わしていないにも関わらず、キャンセルしたら高額なキャンセル料を請求されたり、老朽化による修理必要個所を、台風が原因と嘘の理由で保険申請を代行し、結局保険金が支払われず全額自己負担になったり、といったケースがあるようです。

トラブルの相談は10年前の約24倍と急増しており、特に70歳以上の高齢者が狙われているようです。また、台風や豪雨、地震などの自然災害の後にトラブルが多くなるとのこと。

皆さんも十分にお気を付けくださいね。

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