賃貸住宅戦国時代

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おはようございます。平田です。

今朝メールを開くと、賃貸物件情報を収集する目的でアドレスを登録している大阪府住宅供給公社からの下記のメール。

 「リノベーションした団地にテリー伊藤氏が訪問!大阪府住宅供給公社では、団地の魅力を伝えるために、演出家のテリー伊藤氏を招き、団地の取材撮影を実施しました。」とある。

タレントを使っての猛アピール。大阪府住宅供給公社も入居率をアップさせるための本気さが感じられます。

 実際に取材ムービーを見てみると山田西1丁目の千里山田西団地A11棟のリノベーション済のお部屋が紹介されているではないですか。

そう言えば昨年、大阪府住宅供給公社の担当者から入居率を上げるための意見を求められたことがあり、一番の改善すべき点は「間取り」とお答えしたことがありました。

 吹田では平成10年以降、新築分譲マンションが次々と建築され、その影響から賃貸住宅の空室も増えてきています。空室のままでは維持費だけかかって全く賃料を生まない。民間の賃貸マンションオーナーの方々も入居率を上げるために並々ならぬ努力をされていることでしょう。

 供給過剰気味の今の賃貸住宅市場。官民入り乱れての入居者獲得の戦国時代に入った感があります。

 

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