余計な心配

中古マンションを販売していて、必ず出くわすのが「大規模修繕工事」です。足場を組み立てて幕を張り、数ヵ月かけて外壁塗装や防水工事、中には玄関扉の取替え工事までして、すっきりきれいに生まれ変わったマンションをたくさん見てきました。会社の近くのマンションでは、山田西1丁目の「ルネ・ヒューマンズガーデン万博公園南」と山田西4丁目の「千里スカイハイツ」の大規模修繕工事がこの前完了して見違えるほどきれいになり、山田南の「ルネ千里丘」と山田市場の「パレ千里」で最近足場が組まれて工事が始まりました。マンションの規模や管理組合の考え方によっても違いは有りますが、大体12~13年周期で大規模修繕工事が行われていることが多いようです。工事期間中は窓が開けられなかったり洗濯物をバルコニーに干せなかったりと、何かと不便を感じた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。マンションによっては工事期間中の室内リフォームや引越しを禁止していることもありますので、お客様に物件をご紹介する時にはよくよく注意しています。

それにしても、手際良く組み立てられていく足場を見ているといつも「倒れてこないんかな・・・。」「上で作業している人は怖くないんかな・・・・」と思います。余計な心配ですね。

平田

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