一枚の絵
先日マンションをご購入いただいたお客様の会社を訪問した時に、応接室の壁に掛っていた絵に目が釘付けになりました。一昔前のごく一般的なアメリカの家庭。まだ幼い3人の子供を持つ働き者の父親が、生命保険の必要性に気付き、一家の大黒柱である自分の身に万が一のことがあった時に備え、奥さんとも相談して家族のために生命保険に加入している場面のようです。子供の将来を想っているからでしょうか、父親の眼差しがとても優しく穏やかに描かれています。
この絵に目が釘付けになったのは、自分の仕事上で何度も経験した場面にそっくりだったからです。この絵を私の仕事に置き換えてみると、家族のより快適な生活のために、マイホームを購入する計画を立て、やっと理想の物件に出会えて購入のお申し込み手続きをされている場面、あるいは住宅ローンのお申し込み手続きをされている場面に見えます。専門的な細かい手続きについては詳しくない父親が、書類に必要事項を記入している担当者の姿を見ている場面です。でもその父親が優しく穏やかな目で本当に見ているのは、これから新しいマイホームで過ごす子供たちや奥様との幸せな生活であり、泣いたり笑ったりしながら、すくすくと成長していく子供たちの姿のような気がします。
住まいの売買の場面で、この絵のようなお客様の目を見るたびに、つくづくトレック不動産販売が取り扱っているのは「家」という単なる箱ではなく、これからお客様ご家族が大切な時間を過ごす「幸せを育む場」なんだと感じます。だからこそトレック不動産販売のスタッフの責任も重大です。お客様には、「幸せを育む場」であるマイホーム購入のお取引の過程で絶対に嫌な思いをしていただきたくないのです。我々トレック不動産販売のスタッフには、不動産取引が不慣れなお客様の立場に立ち、お客様のお気持ちを理解して、プロとしての的確な判断と行動、助言によって、最後の最後までお客様が安心して取引を進められるようサポートし、安全に気持ち良く取引を完了していただけるように導く責任があるんだと、再認識させられた一枚の絵でした。
平田
木槿
先日日帰りで母の見舞いに行って帰りに山陽自動車道のサービスエリアに咲いていた花。遠くから見たらティシュが引っかかってるように見えるけど、近くに行ってみたら、ハイビスカスのような花でした。お店の人に花の名前聞いてもわからなかったので、ネットで調べてもらったらムクゲ(木槿)かなと言う事になりました。
上棟式!
お気に入りの小説家
現在午後10時。この時間になると心地よい夜風が一日の疲れを癒してくれます。今日も夏らしい暑い一日でした。
「空飛ぶタイヤ」「果つる底なき」「銀行狐」「仇敵」「銀行総務特命」「オレたち花のバブル組」「かばん屋の相続」「不祥事」「架空通貨」「BT’63」「オレたちバブル入行組」・・・春先に本屋さんで何気なく手にした一冊の小説がきっかけで、真夏の今日に至るまで、主に銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説にはまっています。先日発表された第145回直木賞を「下町ロケット」で受賞された小説家です。「下町ロケット」はまだ読んでないので、どんな小説か今から楽しみです。
平田
バラバラな見解
同じ日本で行う契約なのに、賃貸借契約に関しては地域による商習慣の違いから、不動産業者でも戸惑うことがあります。また、更新料や解約引といった商習慣上の表現や特約についても、消費者契約法に照らして有効か無効かという裁判が頻繁に起こされており、何が正しくて何が正しくないのか、不動産業者によって考えがバラバラで、業界全体として見解が統一されていないのが現状ではないでしょうか。
賃貸住宅の契約条項や特約について争われている裁判で、裁判所の判断も割れています。12日に敷金から一定額を引き去る「敷引特約」が、消費者契約法に照らし無効かが争われた裁判で、一審・二審の「特約は無効」との判断に対し、最高裁は「賃料の3.5倍の敷引金は高額に高過ぎるとは言い難く有効」との判断を示しました。しかし、裁判官の一人は反対意見を付けています。同様の裁判で3月にも最高裁は「高額過ぎなければ特約は有効」との判断を示しているので、近年一審・二審の判断から広まりつつあった「敷引特約は無効」との認識が、今後は「有効」との考えに傾くことが考えられます。しかし、賃料の何倍までが高額でなく、何倍以上が高額なのか曖昧な部分も多く、賃貸物件の条件設定や表現(敷金・礼金の表現にするのか、保証金・解約引の表現にするのか等)について、より正確に貸主様に助言をさせていただこうと思えば、今後の判例をもう少し見極めていく必要がありそうです。
15日の今日も、賃貸住宅の更新料の支払いを定めた契約条項が消費者契約法に照らして無効かどうか争われていた3件の訴訟の最高裁判決が「原則として有効」と出ました。二審の大阪高裁では3件の内2件が「無効」、1件が「有効」だったとのこと。北摂では賃貸住宅の契約更新料の支払いを定めた契約書は今まで見たことはありませんが、大学生時代に住んでいた京都では、契約更新料を家主さんに何の疑いもなく毎年支払っていました。隣同士の府でも商習慣がこうも違うのです。今後の同様の訴訟においても、正直ケースバイケースで違う判決が出そうな気がします。不動産業に従事する者として、このままでいいのかな・・・と思います。そろそろ国主導で統一した基準を設けてもよい頃ではないかと思うのです。
平田
公園!
営業の吉田です!
近頃、虫にすごく興味を持ち始めた息子と『虫網』と『虫かご』を買いに行った時に、隣にある千里南公園に行ってきました。幼少の頃から吹田に住み続けているのに、私の記憶の中では初めて行きました!!夕方に行ってきたので日中よりは涼しく、ジョギンクされている方や散歩されている方、ベンチに座り涼まれている方などいらっしゃいました!そんな中必死に何かいないか探しましたが残念ながら一匹も捕まえることはできませんでした!次の休みにリベンジしたいと考えてます♪
日焼け
こんばんは平田です。今日はふり注ぐ太陽光線の下、全日本不動産協会吹田支部のゴルフコンペに参加しました。暑かったです。腕と首周りと鼻の頭が真っ赤っかになりました。風呂につかるとヒリヒリ痛みます。日焼け止め塗ればよかった・・・・
住宅ローン金利優遇継続
本日の日経朝刊で一面に上記タイトル記事が、掲載されています。目的は、住宅投資への下支えを狙うものですが、今まで見直し時期を逸した感もあり、世間的には継続されないで景気が良くなるはずもないという感覚の方が強いのではないかと思います。なんでこの時期に、今になってどうして感が強いような気がします。ただ、以前から指摘を受けていたこともあり、金利優遇幅は減少傾向に落ち着きそうです。理由は民業圧迫と言われて久しいからです。震災地の二重ローン解消など矢継ぎ早に手を打たなければならない問題も多くあり、もっと色々なポイントでスピード感が必要な感じがします。民主党政権には、場当たり感が蔓延し、長中期的ビジョンでの施策が、今後求められることは否めません。
責任
梅雨が明けたとたん、今日からはもう遠慮はいらんと言わんばかりの暑さでした。青い空と遠くの入道雲を眺めながら、節電の夏だから少しは遠慮してくれよ、と思ってしまいます。今日はいっぱい動き、いっぱいカロリーを消費しました。
6月下旬から、夏のご挨拶で今までお世話になったお客様を訪問しています。お取引が終わっても笑顔でお会いできていることに感謝すると共に、お客様のお顔を拝見する度に、改めて住まいを中心とする不動産売買の仲介をさせていただいている今の仕事に対して責任を感じます。
知事や建設大臣の免許を得て営業し、取引成立の際にお客様から仲介手数料をいただいている我々宅地建物取引業者は、不動産取引のプロであり、プロである以上当然お客様からプロとしての仕事をすることが求められています。ほとんどのお客様が不動産取引の経験が少なかったり、皆無だったりします。住まいを購入されるにしても、ご売却されるにしてもお客様にとってはある意味人生の大切な節目となる出来事であり、大きなお金も動きますので、お客様からご依頼をいただいた宅地建物取引業者はプロとしてお客様をしっかりとサポートし、取引でのトラブルを回避し、不満を残すことなく安心して気持ちよく安全に取引を完了させる責任があります。また、お客様にとって耳の痛いお話であっても、それがお客様のためであると判断した場合は、心苦しくても当たり障りの無い言葉でお茶を濁すのではなく、きちんと言うべきことを言うということも宅地建物取引業者の責任だと考えています。
例えば、ご自宅の査定依頼をいただいた時は、実際の正確な成約事例、その時点でのライバルとなる物件の数や価格、新築物件の動向、市場の動きを総合的に判断し、今までの経験に照らして適正な査定をすることが宅地建物取引業者の責任です。相場を無視した安過ぎる査定はすぐに売れるかもしれませんが、お客様に目に見えない損を与える結果になります。逆に相場を無視した高値査定は、ある意味お客様の将来を狂わす裏切り行為だと思っています。高値の査定価格をご提示すればお客様が喜ばれることは重々理解しています。査定が他社と競合した場合、高値査定をした会社が専任媒介契約を締結することもよくあることです。しかし不動産仲介における「査定」とは車やバイクの買取査定と違って、これから中古不動産市場にご自宅を売りに出し、買主様を探していくための売出し価格を定めるための査定なのです(ちなみに不動産買取りをご希望のお客様には買い取り査定をさせていただいておりますが、仲介での査定と比べてグンと安くなります)。高値の物件は売れ残ります。不動産の売却については素人であるお客様は、プロであるはずの不動産会社が査定すれば、例えそれが相場よりもかなり高くてもそれで売れると信じ、期待してしまいます。高値査定をした宅地建物取引業者は、売れなければ価格を段階的に下げてもらえばよいと考えているのかも知れませんが、高値査定によってお客様が最初に見せた笑顔は次第に曇っていき、売れないまま無駄に月日だけが過ぎていくのです。自宅を売って残っているローンを清算して、早く子供と孫の住む家の近くに引っ越したい・・・。自宅を売って新築一戸建購入の資金の一部に充当しようと思っている・・・等々、多くのお客様が、次の計画があってご自宅を売りに出されています。売れなければその計画が狂ってしまいます。時間が経ってしまえば計画そのものが頓挫してしまう場合もあります。そうならないように、宅地建物取引業者は適正な査定をする責任があると思っています。
明日も暑くなりそうです。明日も時間を作ってお世話になったお客様を訪問する予定です。
平田














